リリースしました。
水槽レイアウトを、購入前にシミュレーションできるツール AquaDraft が、本日正式にリリースしました。
「どんな流木を置いたら映えるだろう」「フィルターはどこに置けばすっきり見える?」——水槽を組む前に、誰もが一度は悩む問いです。これまでは頭の中で描くか、実際に買って試すしかありませんでした。AquaDraft は、その悩みをブラウザの上で解決します。
v0.1.0 でできること
登録不要・完全無料です。まず触ってみてください。
- 流木・石・水草・フィルター・照明を 3D 空間にドラッグ&ドロップで配置
- 低床の形状・傾斜・素材色をスライダーで自由に調整
- 予算シミュレーター:配置した素材ごとに価格を入力し、合計をリアルタイム表示
- Amazon の購入先をカテゴリごとにリンクで確認
- 作ったレイアウトを JSON ファイルで保存・読み込み
なぜ作ったのか
アクアリウムの難しさのひとつが「失敗のコスト」です。石ひとつ、流木ひとつ、買って配置して初めて「違う」と気づく。でも返品はできない。そうやって機材だけが増えていく——そんな経験は、アクアリウムをやっていれば誰しも一度はあるのではないでしょうか。
AquaDraft はそのコストを下げるための道具です。シミュレーターで思いきり試行錯誤して、「これだ」と決めてから購入する。そのサイクルが当たり前になれば、アクアリウムへの入口はもっと広くなると思っています。
水槽の世界の面白さ、奥深さを、もっと多くの人に知ってほしい。アクアリウムというカルチャーの拡散と発展に少しでも貢献できれば——そのような想いでこのツールを作りました。
これはあくまで始まりです
v0.1.0 は出発点にすぎません。現時点で想定している今後のアップデートをご紹介します。
近日対応予定
- おすすめ商品リンク:カテゴリ検索だけでなく、素材ごとに「この商品がおすすめ」とピンポイントでご紹介できるよう準備中です。
- 素材バリエーションの追加:流木・石の種類はまだ少数です。三角形・根張り系流木、溶岩石・気孔石など、人気の素材を順次追加していきます。
将来的なロードマップ
- 魚・生体の配置:魚のモデルを水槽内に置いて、素材とのスケール感やレイアウトのバランスを確認できる機能です。「この石、思ったより大きい」を防ぎます。
- 水温計・ヒーターの配置:水温計やヒーターを実際に置く位置を確認しながらレイアウトを設計できるようにします。
- 外部モデルの取り込み:Blender などで作成した 3D モデルを読み込んで配置できる機能です。自作の流木や特注サイズの機材なども再現できるようになります。
- インテリアシミュレーターとの連携:実際の部屋の中に水槽を配置したイメージを確認できる機能です。インテリア全体のバランスを考えながら水槽を設計できます。
いずれも「水槽を組むハードルを下げる」「アクアリウムをもっと楽しめる」という一点に向けた機能です。使いながらご意見をいただければ、それが次のアップデートにつながります。
ぜひ一度、使ってみてください
水槽を持っている方も、これから始めようとしている方も、「なんとなく興味はあるけど…」という方も、まずは触ってみてください。
フィードバックや要望はヘルプページのメールアドレスまでお気軽にどうぞ。開発の励みになります。
アクアリウムの世界が、もう少し多くの人に届くことを願っています。